11/28から12/2までラスベガスで今年も開催されたAWS re:Invent2016。AWS Japanのwebサイトでも現地レポートが次々と日本語であがってきています。

re:Invent 2016では、AWSがこれまでに提供してこなかった開発環境から分析サービスも発表しています。それらのサービスの発表がされたDay 3 キーノートなどオンラインメディアでの取り上げられ方を紹介します。

 

Day 3 キーノート

AWSサイトのre:Invent 2016現地レポートです。本ページは、Werner Vogels (Amazon CTO) によるキーノート。「Transformations」(変革)をキーワードに、AWS がいかにお客様の痛みを取り除くかについて、多数の新サービスの紹介した様子をレポートしています。

ソフトウェア開発に関するサービスとして、AWS はこれまでも CodeCommit と CodeDeploy などをリリースしているものの、開発プロセスを完全にカバーは出来ていないと述べた上で、それに応える新サービスとして AWS CodeBuild の発表をしています。この発表をもって Werner は開発の全フェーズでツールがそろったと述べ、クラウドにおけるアプリケーション開発の全フェーズに渡ってサービスが提供できたと宣言しています。

また、AWSではこれまでアプリケーション内部についての可視化をするサービスを提供できておらずブラックボックスであったと説明した上で、アプリケーションの可視化を実現する新サービスとして、AWS X-Ray の発表を行っています。その名のとおり、まさに X 線のごとくアプリケーションの中身が見られることを Werner は強調しています。特に分散アプリケーション環境においては、それぞれのコンポーネントがどういう状態であるのかがつぶさに分かることが紹介されました。

 

[AWS re:Invent 2016]CTO Vogels氏 「AWSはトランスフォーマーになる」 – 開発、セキュリティの新サービス発表

マイナビニュースにおける、AWS re:Invent 2016のレポートのひとつで、開発、セキュリティに関する新サービスの発表についてのレポートしています。

キーノートの中で、Werner Vogels氏が強調していた点として、アプリケーション開発やシステム開発の手法が目まぐるしいスピードで変わっている中で、これまでオンプレミスで行ってきた開発手法は、クラウド上でサービスを展開している場合は違ったものとなるし、同じクラウド上でも新たなサービスの登場やWebブラウザの発展により、開発手法が変わってくることをとりあげています。その上で、AWSが開発をサポートするサービスとして、CodeBuildとX-Rayの発表をしたと伝えています。
また、データの活用という面では、インタラクティブにデータを分析するためのサービス「Amazon Athena」と「Amazon Pinpoint」という2つの新しいサービスを発表したこともレポートしていて、AWSは従来のサービスに加え、データを分析するサービスと通知に関するサービスを強化した形になっているとレポートしています。