クラウドという言葉は何年も前から一般に定着していますが、それでも、Google トレンドを見ると、「クラウド」という言葉の検索数は増え続けています。AWSやAzureなども次から次へと新しいサービスの展開も続けており、企業のIT業務へのクラウドの浸透がまだまだ続いていることを反映しているのだと思います。

 


 

しかし、オンプレの環境がなくなるわけではなく、パブリッククラウドとオンプレ・あるいはプライベートクラウドの環境をどのように統合していくのか、つまり「パブリッククラウド」をどのように構築していくのがよいのかという話題がITメディアでもよく取り上げられています。

IDCによると、80%を超えるエンタープライズIT組織が、2017年末までにハイブリッドクラウド
アーキテクチャへの取り組みを本格化します。
(Prediction 1: Hybrid Cloud – More than 80% of Enterprise IT Organizations Will Commit to Hybrid Cloud Architectures by 2017, Vastly Driving the Rate and Pace of Change in IT Organizaions.)

 

複雑化するハイブリッドクラウド時代の運用管理、解決策は

「ハイブリッドクラウド」はその定義からいって、ある程度の複雑さを持たざるをえないものですが、業務のニーズからは、その複雑さをできるだけシンプルにしてミスを減らし、作業効率を高めることが望まれるわけで、ハイブラリッドクラウドにおける「統合管理」に注目が集まっていることを紹介しています。

企業はプライベートクラウドやオンプレには作業の効率化を求め、パブリッククラウドにはビジネスイノベーションを求める。そして、用途に応じたマルチクラウド環境とオンプレを含んだ企業のWANの構築についてのニーズが高まっていることも紹介しています。

 

ハイブリッドクラウドはオンプレミスもクラウド型に変革

IT LeadersのITインフラの基礎知識記事です。ハイブリッドクラウドとして構成する活用例として代表的な三つのパターンを紹介してくれています。

・データをオンプレからパブリッククラウドまでに階層的にハイブリッドに格納する

・パブリッククラウドで処理してオンプレミスに保存する

・パブリッククラウドで開発しテストする