5月8日から三日間にわたり開催された、今年のGoogle I/Oについてのレポート記事を4件紹介します。最初の二件は今年のGoogle I/O全体についてのレポート記事。そのあとの2件はGoogle I/Oの中で発表された新機能の中でも、Google LensとGoogle Payについてフオーカスしてレポートしてくれている記事となります。

 

Google I/O 2018で発表された10個のコト

GIZMODOのGoogle I/O 2018のレポート記事です。副題は「AIがすごすぎる」。今回の1番の目玉はGoogle アシスタントとのこと。新機能がいくつも追加、なかでもGoogle アシスタント自身が電話をかけてくれる機能はデモも印象的だったためほかのメディアでもよく取り上げられていますが、このレポートでも冒頭からコメントされています。

1. Googleアシスタントがより強力に
Google アシスタントの新機能「Google Duplex」。ユーザーの代わりにAIがお店に電話しくれる機能。「OK Google、10時から12時の間に理容室の予約を入れておいて」と言えば、あとは勝手に、全部やってくれてしまう。しかも通話内容が信じられないくらい人間らしい。

2. Android Pのβ版:ジェスチャー操作&ユーザーを思いやる機能たち
次世代Android「Android P」のβ版が発表。UIと操作がジェスチャー寄りになり、ナビゲーションバーのボタンが「ホーム」だけに。ちらっと見た感じの印象は「だいぶiPhone Xに寄せてきたな」とのこと

3. ディスプレイ付きGoogle Homeが7月に登場
4. Google Lensがより便利に
5. Google マップにAR機能が追加
6. Gmail、文面を予測してくれるように
7. Google フォトがAIでパワーアップ
8. Google ニュースが一新
9. 自動運転がAIでさらに進化:Waymo
10. これらのAIを支えるプロセッサが去年の8倍パワフルに:TPU 3.0

 

Googleが機械学習/AI活用で見せた「これまでとは違った景色」、トップ7

@ITのGoogle I/O 2018のレポート記事。AIにフォーカスして7件の発表をピックアップして紹介しています。

第1位 Google Assistantが、電話でアポ取りをしてくれるようになる
第2位 Google Assistantが、いちいち「Hey」などと呼びかけなくとも会話が続けられるようになる
第3位 Google Mapで、「後悔しないレストラン選択」を目指す
第4位 「取り残されることを楽しめるように」
第5位 Google Newsが「立体的」に進化
第6位 「Google Mapで方角が分からなくなる現象」とさよなら
第7位 スマホのGoogle Assistantがアシスタントらしくなる

第2位は、Google Home以外でもいまのスマートスピーカは、ユーザーが何かを話し掛けるたびに、「Hey Google」と呼びかけないといけず、トピックを変える場合にも、再度、「Hey Google」と呼びかけないといけないという、スマートスピーカの不自然さの代表的な課題のひとつが解消されるという内容です。数週間以内に導入されるという「Continued Conversation」という機能では、単に個々の入力に対応した出力をすることから脱し、文脈をふまえて次の出力に生かすことによりより自然な会話となるとのことです。実際に、どこまで機能するのか、楽しみな機能です。

第3位は、ユーザがピックアップしたレストランがそのユーザにどれだけマッチしているのかパーセンテージで表示してくれるもので、第5位は、「For You」というタブがGoogle Newsに新設され、各ユーザーが日常的に情報を収集しているトピックを自動的に学習、記事を表示してくれるとのこと。

 

カメラ×AIで何ができる?Google Lensの使い道

RBBTODAYのGoogle I/O 2018レポート記事で、Google Lensの新機能にフォーカスした記事です。

Google Lensは、カメラに写ったものをAIが認識し、様々な情報を表示したり文字をテキスト情報として読み込んだりといったことができる機能。これまでは、一度撮影したものをGoogleフォトに取り込むことでその機能が使えていましたが、今回、リアルタイム認識に対応するとのこと。

これを活用してGoogle MapがAR対応したほか、たとえば海外のレストランでメニューを見ても内容がわからない時、Google Lens対応のカメラをメニューにかざすと、リアルタイムに翻訳してくれたり、料理の写真を表示してくれたりするとのこと。読み込んだテキストはそのままコピー&ペーストすることも可能。

そのほか、建物や動物にカメラを向けると、ビル名だったり、犬種だったりを知ることができる機能や、アーティストのポスターにかざすとそのアーティストの楽曲のYouTubeが再生されるといった使い方もできるとのこと。

 

Google Payが全面アップデートへ

TechCrunchのGoogle I/O 2018レポート記事です。Google Payのアップデート機能についてのレポートです。

これまでのAndroid PayとWalletが統合されてGoogle Payとなり、オンライン支払プラットフォームに追加した新しい支払機能にはAPIの利用、P2P送金、チケット購入、ボーディングパス発行などが含まれるとのこと。特に目立った新機能がGoogle PayアプリでP2P送金が可能となったこと。ただしこの機能は当面アメリカとイギリスでリリースされます。

また新しいGoogle Payでは、Googleを経由するすべての支払が単一のアカウントで処理できるようになるとのこと。対応店舗での支払時だけでなく、Playストア、YouTube、サードパーティーの通販会社、Uber、友だちへのP2P送金などすべての支払について全体像が一覧できるようになるようです。