11/28から12/2までラスベガスで今年も開催されたAWS re:Invent2016。3万人以上の参加者。日本からも700名以上が参加。re:Inventでは毎年、AWSの新サービスも発表されますが、今年は、AIに関する大きなサービスラインアップの拡充のほか、EC2にGPUをアタッチできるようになったりS3上の生データにSQLクエリを投げることができるサービスなど、さらなるコンピューティングパワーの拡充やDBまわりのサービス強化とともにServerless、バッチ処理など、大きくの新サービスが発表されています。

 

クラウドは”New Normal”から”Super Power”へ、「AWS re:Invent 2016」でジャシーCEOが見せた王者の貫禄

クラウドWatchのRe:Invent 2016キーノート、5Pの記事ですが、おそらく短時間で今年のre:Inventのポイントを把握するのには一番読みやすいと思います。

1. supersonic speed (劇的なスピード)
EC2への新しいインスタンスタイプの追加。GPUをEC2にアタッチできるインスタンス、FPGAによるハードウェアアクセラレホションを実行可能にするインスタンスなどが新しく発表されています

また、いわゆるVPS(Virtual Private Server)のサービスをAWSも提供するという Amazon Lightsail。5種類のコンピュートサイズを指定するだけ。料金は月額固定です

2. X-Rayビジョン
Amazon S3に対して、SQLでクエリを実行できるAmazon Athena。それから、AIサービス群「Amazon AI」。AWSとして初めての
マネージドなディープラーニングサービス。画像認識のAmazon Rekognition、音声認識のAmazon Polly、自然言語処理のAmazon Lex。

3. Flight (DBベンダの縛りから開発者を自由に)
2014年に発表されてOracleからユーザを奪い導入数を大きく増やしているAuroraがPostgreSQL版を発表。100%互換でありながら、パフォーマンスが数倍、スケーラブルなPostgreSQLのマネージドサービスです

 

見えてきたAWSのAI戦略、Amazon.comのノウハウを開発者に解放

@ITのre:Inventレポートです。AWSによるコグニティブコンピューティング/ディープラーニングを活用した新サービスの内容を解説しています。AWSはこれまでの機械学習サービス「Amazon Machine Learning」と合わせ、「Amazon AI」という名称で同社のAIサービスを推進していく発表をしています。
「Amazon Lex」 音声チャットボット開発、自然言語解析
「Amazon Rekognition」 画像認識
「Amazon Polly」テキスト音声変換サービス

 

その他、より詳細な内容は、AWSのWebサイトやclassmethodのブログなどご覧ください。

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