まずは、米国での人工知能の活用事例をそれぞれ詳しく紹介してくれている米国拠点を展開しているビートラックスのブログから紹介します。そのほか、現在すでに人工知能が導入されて活用されている事例や分野を一覧として紹介してくれているオンラインメディアの記事をふたつ紹介します。それぞれの分野でのオンラインメディアが増えてきていますが、人工知能関連のオンラインメディア”DeepAge”, “andAI”からの記事紹介です。

 

人工知能 (AI) で「未来の購買体験」を提案する4つのブランド

ビートラツクスがサンフランシスコから最新情報を配信しているfreshtraxの記事です。シリコンバレーから見た米国のAI事例を紹介してくれています。

たとえば、米国スターバックスのAIによる注文サービス「マイ スターバックス バリスタ」。年内開始予定とアナウンスされているスマホアプリのサービスで、Siriのような音声インターフェースをもち、店に着く前にスマホで飲み物などをオーダーすると店舗で待ち時間ゼロで受け取ることができるようになります。

「この前注文した飲み物と同じものを」と話しかけると最近オーダーしたものがスマホの画面に表示され、ワンタッチで注文もできるようになるとのこと。

使えば使うほどあなたの好みを理解し、あなたの好みに応じたサービスを提供してくれる「マイバリスタ」、単なるAI活用のサービスというだけでなく、わくわくしてくるサービスです。

また、生活家電チェーンのLowe’sのロボット店員の紹介内容も、はやく日本でも広まってほしいと思わせてくれる人工知能活用例です。Lowe’sでは「LoweBots」と呼ばれるロボットが店内を徘徊していて顧客の質問に答えてくれ、店員が近くにいなくても、探している商品を教えてくれるとのことです。

LoweBotsは人間と物体の判別ができ、人間が動いているのか止まっているのかも判断することができるので、顧客が長い間商品棚の前で立ち止まっていたら「何かお探しですか」と話しかけることもできそうだとのことです。

日本でも、イオンなどのGMSやスーパーでは、店舗には多数の商品が用意されていてよいけれども、店員が最小限に運営されていて、探している商品がどこにあるかわからないけれどもすぐに聞ける店員さんもいないということがよくあるかと思います。これから人口減少、働き手の減少も進む中、商品を教えてくれるロボットが早く増えてくれると便利になりますね

 

AIビジネスを考える上で押さえておきたい、ニューラルネットワークの実用例30選

人工知能の今と一歩先を発信するメディア “DeepAge”の人工知能の事例紹介記事です。

メディアでもよく取り上げられる、金融を始めとする商品の価格や需給の予測や評価の自動化のシステムへの人工知能活用例も紹介されていますが、これらは基本的に業務用のサービスで、一般のひと向けの事例としては、画像からの一般物体認識がディープラーニングで利用しやすくなったことを受けたスマホのアプリなどでの物体識別とタグづけなどのサービス例がいくつか紹介されています。

やはり一般向けは音声認識・画像からの物体識別がいまトレンドのようですね

 

直近の人工知能活用事例7選

人工知能のwebメディア「andAI」の記事ですが、こちらは、7選ということでより少数のメディアでよく聞く人工知能の活用「領域」例をコンパクトにまとめてくれている記事です。

・コールセンターのオペレータのサポートシステム
※日本のメガバンクの全てのコールセンターにはIBMの人工知能Watsonが導入されているとのこと
・高速の株式の自動取引のシステム
・クレジットカードの不正使用検知
・アドテク
・お掃除ロボット
・CT, MRIなどの診断画像からの重大疾病の発見・診断
・Amazonなどの倉庫でのロボット活用