世界の主要都市で開催される “ad tech”。日本での開催が8回目を迎えたad tech tokyo 2016が、9/20 – 9/21 に開催されました。
今年は、サン・マイクロシステムズの設立者のひとりであるスコット・マクネリ氏から元日本代表の中田英寿氏など相変わらず華やかでもあったようです。
ビッグデータと人工知能が変えるマーケティングの進化:アドテック東京レポート
DIGIDAYのadtech tokyoレポートです。
キーノートの中にて (Scott McNealy氏)
「今後2年間で収集されるデータ量が、それ以前のデータの総量を超える時代を我々は生きている」
初日のセッションにて (ヤフー 安宅氏)
「ビッグデータをリアルタイム処理するにはマシンラーニング(機械学習)が必要になる」
など、ビッグデータとAIのトレンドはますます盛んになるということのようです。
やはり、ますますデータが大規模になることにより、人手で手間をかけて分析するわけに行かなくなり
自動処理の部分をどのように増やし・効率化していくかの勝負が盛んになるのでしょう。
【ad:tech tokyo 2016 公式セッションレポート-】1日目まとめ
AdverTimes(アドタイ)のレポートです。アドテクの世界でも、でーたの量がますます増え、取り扱うデータの種類も増えてきて、フォーマットも増えて来ていることにより、それらに対応した技術やサービスも変化し続けているとのことです。
また、やはりARやVRについても展示やコメントが多く、
A-4: 進化をつづけるアドテクノロジー、2020年の予想図では、トランスコスモスの佐藤氏などが、広告においては、Virtual RealityよりもARから時代が来るのではとコメントしていたのが、今のARへの注目からもさまありなんと感じさせるイベントだったようです。