• Amazon SQSは、コンピュータ間で通信されるメッセージを保存するためのキューサービス
  • KinesisとSQSは共にデータの投入から取り出しまでをサポートするサービスですが、データの処理能力や用途などが大きく違います

 

Amazon SQSとは

Amazon SQS(Amazon Simple Queue Service)は、コンピュータ間で通信されるメッセージを保存するためのキューサービスで、
・メッセージの監視を行うので、アプリケーションの負担が軽減される
・最大15分間のメッセージの遅延をスケジュール出来る
などの機能があります。

Amazon SQSを使う事で、複数のコンピュータによって分散処理する際に、信頼性の高いメッセージの遣り取りをする事が可能となります。

 

 

 

 

KinesisとSQSの違い

AWSにおいてKinesisとSQSは共に、データの投入から取り出しまでをサポートするサービスである事は同じですが、データの処理能力や用途などが大きく違います。

KinesisとSQSを比較すると、

Kinesis
・大規模なデータのストリーミングをリアルタイム処理する
・メガバイト単位のデータも扱える
・アプリケーションを開発するのは難しい

SQS
・コンピュータ間のメッセージの遣り取りのために使われる
・コマンドなどを伝えるためのメッセージを扱う
・簡単に操作出来る

といった違いがあります。

 

 

 

 

KinesisとSQSの本来の役割

KinesisとSQSは、広い意味でのキューサービスに含まれますが、

・Kinesisは、キューの機能を持ったビックデータの処理基盤
・SQSは、キューの本来の機能を備えたシンプルなサービス

と解釈出来ます。

KinesisとSQSは機能が豊富なので、さまざまな使い方が出来ますが、本来の用途に従って使う事で、安定したシステム構築が可能となります。

 

 

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参考文献