• Amazon DynamoDBの生い立ち
  • Amazon DynamoDBの特徴 (1)
  • Amazon DynamoDBの特徴 (2)

Amazon DynamoDBの生い立ち

DynamoDBは、RDBMSのスケールの限界を超えるために開発された、応答性能や信頼性が高く、費用対効果が優れている、特にインターネット分野の利用に適しているNoSQLのデータベースです。

DynamoDBの開発目標は以下の通り。

  • 可用性の向上:DynamoDBのデータはAmazonリージョン内の地理的に分散した3つの場所に各テーブルのレプリカがSSDに保存されことで、可用性と耐久性の向上が期待されます。
  • スケーラビリティの容易さ:DynamoDBは設定だけでスケールして限界がないのでフルーマネージメントで管理不要です。DynamoDBはプロビジョンされたスループットを確保するためにテーブルを複数のパーティションに分散して格納、Hash Keyをパーティション間でのデータ分散に利用し、格納ストレージサイズやプロビジョンされたスループットによって自動的にパーティションニングを実施します。
  • 予測可能な性能:必要なスループットを予め設定し、設定値(キャパシティーユニット)の変更はオンラインで実行可能、さらに現在消費しているスループットはマネジメントコンソールから5分単位で確認できます。

 

 Amazon DynamoDBの特徴 (1)

 

完全マネージド型のNoSQLデータベースサービス:Amazon DynamoDB は完全マネージド型のクラウド NoSQL データベースサービスです。開発者はデータベーステーブルを作成し、スループットを設定するだけで、残りの処理は自動的に行われます。ハードウェアまたはソフトウェアのプロビジョニング、設定と構成、ソフトウェアの修正、信頼できる分散型データベースクラスターの操作、拡張による複数のインスタンスでのデータのパーティション化などのデータベース管理タスクについて心配する必要はありません。

 

ハイスケーラブル、低レイテンシー:テーブルを作成するときに、必要なリクエスト容量を指定します。スループット要件が変わった場合は、AWS Management Console または Amazon DynamoDB API を使用して、テーブルのリクエスト容量を更新します。Amazon Dynamo DB はすべてのスケーリングを水面下で管理し、ユーザーはスケーリングの進行中でもスループットレベルを実現することができます。Amazon DynamoDB は、あらゆる規模のすべてのアプリケーションで安定した高速パフォーマンスを実現します。通常、サービス側の平均レイテンシーは 1 桁台のミリ秒単位です。データのボリュームが増えてアプリケーションのパフォーマンス向上が必要になった場合、Amazon Dynamo DB では自動パーティション化と SSD テクノロジを使用してスループット要件を満たし、すべてのスケールで低レイテンシーを提供します。

 

高可用性:DynamoDBのデータは3箇所にクロスリージョンレプリケーションされることで、データセンターの障害が発生した場合に、他のリージョンへの切り替えが可能となります。

 

シンプルかつパワフルなAPI:Amazon DynamoDB は、AWS Lambda と統合され、データの変化に自動的に反応するアプリケーションの設計を可能にするトリガーを実現しています。

 

 

 Amazon DynamoDBの特徴 (2)

 

管理不要で信頼性が高い:DynamoDBは、SPOF(単一障害点)が存在しないように構成され、データは3箇所の施設に保存されるので信頼性が高く、ストレージは必要に応じて自動的にパーティショニングされます。

 

プロビジョンスループット:テーブル毎にReadとWriteそれぞれに対し、必要な分だけのスループットキャパシティを割り当てることができ、この設定値はDB運用中にオンラインで変更可能です。

 

ストレージの容量制限がない:使った分だけの従量課金制のストレージを使用し、データ容量の増加に応じたディスクやノードの増設作業は不要です。

 

 

 

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 参考文献