• クラウドとオンプレのシステムを連携する場合はクラウド側の仕組みを利用して、ユーザー側の負担を減らすようにする
  • クラウドとオンプレのシステム間の連携は、データも送受信が主になりやすい
  • クラウド側のオンプレのシステムを連携する時は、スループットや通信系のエラーなどに注意する

 

クラウドとオンプレのシステムを連携する方法

クラウドとオンプレミスのシステムを連携するために、オンプレミスのシステム側に手作りの仕組みを作ったり連携ツールを使うと、オンプレミスのシステムの負担が大きくなり、連携をするのが大変になります。

その点、クラウド側の連携の仕組みを使って、クラウドとオンプレミスのシステムを連携すれば、オンプレミス側の負担が小さくなるので、容易に連携する事が出来ます。
クラウド側に用意されている連携サービスを使えば手軽に連携が出来るだけではなく、クラウド本来の性能が実現可能となります。

さらに、よりクラウドサービスを有効に利用するには、複数のクラウドとオンプレミスのシステムを連携して使うのが一番です。
一つのクラウドサービスでは物足りない場合でも、複数のクラウドを連携して使えば、高度な機能を実現する事も出来ます。
最近は数多くクラウドサービスが存在しますので、機能が充実していて連携しやすいサービスを見付けて利用する事が可能です。

 

 

 

 

クラウドとオンプレのシステム間でのデータ連携方法

クラウドとオンプレのシステム間でデータの受け渡しをする方法として、
・データファイルをHTTPSでWebDAVなどを使って送受信する
・オンプレのデータベースからデータを作成して、外部のサービスを利用する
などが使われます。

しかし、より高度な連携が必要になった場合には、クラウドとオンプレのシステム間でプロセスでの連携を検討しなくてはなりません。
プロセスでの連携を実現する事で、クラウドを使ったBPMやトランザクション処理などを、ストレスを感じないで利用出来るようになります。

 

 

 

クラウドサービスを利用する時の注意点

クラウドとオンプレのシステムを連携する時は、
・スループット
・通信系のエラーの発生
・メンテナンスなどによるサービスの停止
などの点に注意しなくてはなりません。

スループット
クラウドシステムは、クラウドシステム自体の処理速度や通信回線の速度が原因となって、スループットが悪化する事があります。
そのため、円滑なシステム運用を行うには、理論値だけを調べるのではなく、実際の処理時間を計測しておく事が大切です。

通信系のエラーの発生
外部回線を使うために、クラウドシステムを使用すると、通信系のエラーが発生する確率が高くなります。
通常は通信をリトライする事で障害が発生するのを防げますが、エラーの対応についてはクラウドサービスごとに内容が異なるので、サービスを利用する前にエラーの対処方法を確認しておく必要があります。

メンテナンスなどによるサービスの停止
クラウドサービスを提供している会社に都合によって、サービスの停止がある事に気を付けなくてはなりません。
事前にサービス停止予定の連絡が来ますが、業務によってはサービスが停止すると大きな影響が出る事もあります。

 

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参考文献