• 大量のデータの中から、企業活動で意思決定をするのに必要な情報を作り出す技術がBIです
  • 意思決定に必要なデータを作り出すために、さまざまな視点でのデータを分析と、非定型の分析が行われます
  • 多次元分析を活用して、企業が持っている大規模なデータを分析します

 

業務系のトランザクション処理とBIとの違い

大量なデータの中から組織運営に必要なデータを取り出して加工するのが、業務系のトランザクション処理です。業務系トランザクション処理は、ただのデータから意味のある情報に作り出します。

しかし、業務系トランザクション処理で加工された情報は定型的なオペレーションには役立ちますが、業務上の意思決定を行う人にとっては、必ずしも必要なものばかりではありません。

そのため、データを加工した情報をさらに取捨選択して、意思決定者の必要とする判断材料を作り出すBI(ジネス・インテリジェンス)が必要となるのです。

 

 

 

さまざまな視点からの分析や非定型分析を行うのが特徴

データ分析は、
・分類
・要約
・比較
などの操作を中心として行いますが、さまざまなデータを比較して可視化する事と、どのような傾向があるのか・注意するべきデータが存在するのかといった傾向を可視化する事が重要です。

このように、BIではさまざまな視点からの分析が必要となるため、データを同じような分析を繰り返すだけではなく、非定型な分析も行わなくてはなりません。

 

 

企業が保有する大規模データを多次元に分析する

数多くのデータを組み合わせて、多次元の分析を行うのがBIの特徴です。
多次元の分析の基本となるドリルダウン・スライシング・ダイシングを用いて、有効な情報を入手します。

ドリルダウン
ディメンション(集計項目)ごとのデータ集計の階層を変更して、データを掘り下げる操作です。

スライシング
2次元の表の横軸と縦軸にディメンションを指定して集計値を参照する事で、対象となるデータを絞り込みます

ダイシング
サイコロを転がすように使用するディメンションを入れ替える事で、異なる表を表示する操作です

 

 

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参考文献